21号2010年12月20日

創刊以来続けてきたからころの表紙デザインを、今回少しリニューアル致しました!今号も内容盛り沢山!巻頭インタビューは小日向文世さん。明るくてとってもダンディーな小日向さん。写真も素敵です。医療最前線では、がんシリーズ、第5回目となる大腸がんをとりあげました。ご期待下さい!

わたしの気分転換(13) 「どんな人のどんな厳しい言葉も“家族”だと思えばありがたい」 小日向文世さん 

各界でご活躍の方々の、気分転換法についてうかがうインタビュー。

今回のゲストは、俳優の小日向文世さんです。「とにかく家でゆーっくりするのが何よりも好き!」と小日向さん。たくさんの苦労話も、底抜けに明るい笑い声にふきとばされてしまいました。
よくわかる医療最前線(21) 「大腸がんの最新治療(前編)」 

“正しい疾病情報”を伝えるページ。今回のテーマは、日本人に増えている「大腸がん」です。
監修は高橋慶一先生(がん・感染症センター 都立駒込病院大腸外科部長)。前編では、大腸がんの種類、ステージ分類、検査方法、手術までをわかりやすく解説します。
病院生活の基礎知識 (21) 宮子あずささんに聞く!「節制の心得」 

病院生活をよりスムーズに、快適に送るために必要な基礎知識を解説するコーナー。第22回のテーマは「問診のじょうずな受け方」です。

簡単そうでじつは意外と難しい“問診”。受け方のコツや、持って行くと役に立つものなど、看護師であり、作家としてもご活躍の宮子あずささん がご自身の体験も交えながらアドバイスします。
生出先生のおくすり教室(6) 頭痛薬の選び方(2) 

改正薬事法以降、情報提供の重要度が増してきた市販薬の基礎知識や、選び方について学ぶ新コーナーです。

監修は、日本薬剤師会副会長の生出先生です。今回は「頭痛薬の選び方②」。今回は、「相性の合う薬を〝正しく〟飲む」です。
うららかピープル(19) “近所のおばちゃんち”みたいなほっとする診療所でありたい 中村知子さん 

医療現場で活躍されている方や病気に向き合っていらっしゃる方などのインタビューページ。

今回お話をお聞きしたのは、専業主婦から37歳で医師になり、47歳で開業された小児科医、中村知子さんです。お子さんの病気をきっかけに、一度はあきらめた医療の道をこころざした中村さん。看護師さんも薬剤師さんもいない日本一小さな診療所で奮闘する〝おばちゃん先生〟へのインタビューです。
なんでも相談室(13) 〝健診〟と〝検診〟って何がちがうの? 

読者の皆さまから寄せられた健康や医療に関する疑問をお調べし、解説するコーナーです。

今回のテーマは「健診と検診」。お話をうかがったのは、東京慈恵会医科大学付属病院新橋健診センター所長の和田高士先生です。一見同じように感じる「健診」と「検診」のちがいから、それぞれの種類、受け方、費用の有無などをわかりやすく解説します。
からころ食材研究所(2) 「ブロッコリー」 

からころ○×食材図鑑がリニューアル!
第2回の食材は「ブロッコリー」です。こんな症状の人におすすめ!、身体にいい理由、摂取量の目安、調理のポイント、あわせて食べたいプラスα食材などを紹介しています。
今回の食材のブロッコリー、冬が旬ってしっていました?
からころ通信 読者からのお手紙を紹介する「おたよりひろば」、コトバのエッセー「からだのコトバ 豆知識」、病気や健康にまつわる川柳を募集する「からころ川柳」など、さまざまな小コーナーからなる読者ページです。
今回から、からころサポートして頂いている専門家の方に、読者の質問に答えて頂いています。