J.Iさんからのおたより
私の闘病記
私は、まだ?もう?50歳代。3年位前から主人に「腰曲がっているよ」と言われて、
自分ではしゃきっとしているつもりだが、「まだ曲がっている」と言われ続けてきた。
鏡の中の自分は、、腰が曲がり、膝が曲がり正に年寄り。母親も曲がっていたが、50歳代ではなかったと思う。
母に「腰を伸ばして」って言ったっけ。
自分の意志では何ともならない腰の曲がり、レジで待つ間も何かにつかまらないと辛い直立姿勢、
腰が痛く長く歩けないなどと自覚してきた昨年1月、意を決して、整形外科へ。
先生は、「手術で治せます。人生まだまだでしょう」とおっしゃってくださった。
ありがたかった。手術できることがこんなに嬉しいとは。
そして、昨年9月、11時間に及ぶ手術を受け、腰曲がりは改善。
普通に立てる、どこまでも歩ける、心から普通の身体にしていただいたことに感謝。
そして5か月。先生方が最高の技術で対応してくださった手術に対し、私は裏切らないように、
逆戻りしないようにと、日々の生活に気をつけている。
転ばない、ねじらない、歩いて筋力をつけるなどはもちろん、太らないことも大事。
カロリーが頭に浮かぶ日々。食事が変わってきた。
痩せてきたため、コルセットが合わなくなって調整が必要になってきたことは問題であるが、うれしい悲鳴。
次の受診まで、まだまだリハビリを頑張らねば。